島津四兄弟の長男。個性派ぞろいの弟たちをまとめ上げる揺るぎないリーダーであると自分の中では信じている。
実戦よりも戦略を立てる方が得意なタイプだが、とにかく優柔不断。昼飯に何を食べるかですら、くじ引きでないと決められない。
島津義弘が朝鮮出兵の際に7匹の猫を連れて行ったという話からネコとして描かれる。
島津義久について
島津貴久の長男として生まれ、1566年家督を継ぎ16代当主となる。弟の義弘とともに、九州全域を平定。のちの豊臣秀吉による九州平定に敗れ、出家し薩摩一国を安堵されたといわれている。島津の近世大名化への土台をつくった。
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