徳川家の家臣。
本田忠勝の軽いノリにジェネレーションギャップを感じる堅物。「俺の時代は~」と自分の苦労話や武勇伝ばかり話すため、完全に下の連中から煙たがられている。元々、鷹匠として家康に仕えていたことから“タカ”として描かれる。
本多正信について
古くからの松平氏譜代の家柄の生まれ、三河一向一揆に参加して家康に敵対。その後は、家康の側近として江戸幕府の大老・老中に相当する役割を果たす。家康からの信頼が厚く、友と呼ばれるほどの存在だったといわれているが、他の徳川家臣たちからは、奸臣呼ばわりされていた。1616年家康が死去すると家督を嫡男の正純に譲り隠居、その同年死去。
戻る