導入事例
水害対策に役立っている田んぼの役割とは?
「みんなで防災!」ミニ番組で発信!
全国農業協同組合連合会福岡県本部(JA全農ふくれん)
農産部米穀課
山田奈津子 寺澤一輝
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今回お話をお伺いした・・・
全国農業協同組合連合会福岡県本部(JA全農ふくれん)
「地域農業の振興」と「産地の活性化」に貢献すること
「消費者」の食のニーズに真摯に応えていくこと
これらを使命に掲げ、生産者と消費者を安心で結ぶ役割を果たしている。
スポーツを頑張る小学生を応援する「ミライスター」の活動や
福岡県産米の消費PRと販売拡大などに努めている。
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なぜKBCで広告展開をしようと思いましたか?
近年、各地で大雨による水害が多発していますが、みんなが普段食べているお米を育む田んぼが、水害対策に役立っているという事を広く皆さんに知ってほしいという思いがありました。
KBCさんは、「みんなで防災!」の取り組みを数年前から実施されているので、その取り組みに賛同し、田んぼの水害対策に関するミニ番組を作ることになりました。周囲の反応はいかがでしたか?
番組では、実際に米農家さんの話を聞いて、田んぼの存在の重要性と「お米をみんなで食べて米農家を応援しよう」というメッセージを伝える良い機会となりました。
米穀関連団体からも、今回番組で取り上げた水害対策の「堰(せき)」に関する問合せもあり、反響がありました。ほかにはどんなPRをされていますか?
・「シリタカ!」タイム提供で元気つくし等のPR
・KBCラジオ「しっかり朝ごはん(月曜)」にて、金のめし丸元気つくし パックごはんのPR
など、「みんなで防災!」以外にも様々な展開をさせていただいております。今後の展望をお聞かせください!
今後も、福岡県のお米「金のめし丸」県産米を県民の皆様に食べてもらう活動を実施し、生産者と福岡の水田を守る取組やSDGs関連の情報を発信していきたいと思います。
また、県内のスポーツを頑張る小学生を応援する「ミライスター」の活動を広く実施し、これから大きくなる子供たちへもお米を食べることの大切さを伝えていきたいです。