クレーン車転倒 アーム伸ばしたまま “電線を切断”川崎
社会|
11/29 19:14
クレーンのアームが電線を切断。すぐ脇の道路をふさいでいます。
クレーン車は横転ではなく、つんのめるように車体のフロント部分を下に倒立している状態です。倒れたのは29日正午ごろ。すぐ近くで働く人は間一髪だったといいます。
現場近くの建設会社の人
「ちょうど会社に着く時だった。倒れた瞬間の砂ぼこりが…倒れた車線を走っていた。側道に入る手前だった」
「(Q.車が下敷きになった可能性も?)10秒とか20秒の違いでひょっとしたらと思うと気持ち悪い」
クレーン車の運転手も含め、けが人はいなかったものの…。
現場近くのベーカリー
「停電はしました。1時間ぐらいですね」
クレーンのアームが電線を切断したことで周辺の約1640軒が停電しました。現在、停電は復旧しています。