【速報】参議院で与党が過半数割れ 石破総理は続投の意思 政権運営は不透明に
政治|
07/21 04:45

今回の参議院選挙で自民・公明の与党は50議席を獲得できず、参議院で過半数を維持できませんでした。
自民党は、物価高対策を巡る給付金などで批判を浴び序盤から厳しい戦いを強いられました。
保守票を固めることができず、自民党が連勝してきた「保守王国」鹿児島や富山などでも敗れる結果となりました。
公明党も、現職候補が愛知で落選し、衆議院に続いて参議院でも少数与党に転落しました。
今回の大敗について石破総理は、「比較第一党」としての責任を自覚しなければならないと述べ、続投する考えを示しました。
ただ党内からは退陣すべきだとの声もあり、今後の政権運営は不透明です。