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手摘みのこだわり

2026年05月16日

[福岡県]

八女伝統本玉露(3)

品評会用の最高級茶葉は先端の2枚だけを「手摘み」

全国茶品評会で25年連続日本一に輝く「八女伝統本玉露」。
圧倒的なクオリティは、異次元のこだわりから生まれていました。

稲わらなどの天然素材で覆うことで、じっくりと旨味を蓄えていく「八女伝統本玉露」。その茶畑の姿は、よく目にするかまぼこ型とは一線を画しています。

品評会用の最高級茶葉は先端の2枚だけを「手摘み」

八女伝統本玉露推進協議会 販売部事務局長 椎窓孝雄さん
「お茶の樹は自然に伸びていく姿が本来の姿になります。みなさんが見られている茶畑というのは剪定され蒲鉾状になっています。これは機械で一斉に摘むためです。八女伝統本玉露は自然仕立てといって、自然に伸ばすと一芽一芽が大きくて養分を蓄えます。それにより旨味甘みが高まるのです。」

剪定をしない「自然仕立て」で栽培

剪定した茶畑と違い機械が使えないため、収穫は労力をかけ手で摘んでいきます。
1本の芯から4~5枚の葉が開いた頃が収穫時。そして…品評会クラスの最高級茶葉は、この一部のみを摘んでいくのです。

八女伝統本玉露推進協議会 販売部事務局長 椎窓孝雄さん
「上から2枚のみを摘みます。ひとつの芯と葉っぱ2つ、茎が0.5ミリです。」

「一芯二葉(いっしんによう)」。最も旨味が凝縮された部分だけを摘むという何とも贅沢なこだわり。それは、ブランド力を極限まで高める挑戦でもありました。

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