神輿発祥の地
2025年01月25日
[大分県]
宇佐神宮(3)

今年で創建1300年を迎える宇佐神宮。
全国に4万以上ある八幡社の総本宮は、神輿発祥の地でもありました。
祭りや神事で神を乗せ街を練り歩く神輿。
宇佐神宮はその神輿発祥の地といわれています。
奈良・東大寺の大仏建立の際、宇佐神宮の神様・八幡神は、必ず成功させるというお告げを出し強力に後押ししました。
そして大仏完成間近の749年、八幡神は勧請され奈良・東大寺に入ります。歴代天皇や官僚が出迎える中、僧侶5000人による法要が盛大に行われたといいます。
宇佐市観光ガイド 末雅太さん
「その時、東大寺は宇佐神宮専用の通用門「転害門」というのを作った。それは今も残っている。」
東大寺創建時から残る数少ない遺構のひとつ転害門(てがいもん)。宇佐の八幡神を乗せた神輿はこの門をくぐり東大寺へ。この時の巡幸が現在の神輿の起源となったのです。
各地に広がった神輿の起源ともなった宇佐神宮。
その参拝の作法は一般的な二礼二拍手ではなく、四拍手です。
神を讃える拍手の数が他の神社よりも多いのが特徴です。
ここにも何か特別なものを感じますね。