“未来の柔道オリンピアン” 成長の物語

東京オリンピックまで、あと1年と少し。
ニッポンのお家芸、柔道は、多くのメダル獲得が期待されています。
これまで、世界を舞台に戦うトップ選手を数多く輩出してきた玄海旗。
先輩たちの姿を追い、34回目を迎える今年も九州を中心に関西、
中部さらには海外から未来の柔道界を担う逸材が集結しました。

「体重無差別」「抜き勝負」「国際ルール」
この大会は中学生にとって、非常にハードなルールで行われます。

日々ひたむきに練習に取り組んできた選手たち。
彼ら一人一人が、目標を立て、そして熱い思いを持ってこの大会に臨んでいます。
果たして彼らにとって、この玄海旗はどんな大会だったのか？
番組では、一つの柔道大会を通じて成長する中学生の汗と涙の物語をお伝えします。

大会テーマ

「シェイクハンズ」

柔道において国際試合では試合前に握手をする習慣があります。
また、この大会は過去に海外からの参加したチームもあったので、柔道を通して世界のみんなが手をつないで協力していこうということでこのテーマになりました。